PTA会長挨拶

  本年度PTA会長を務めさせていただいています小林立志と申します。日頃より保護者の皆様、学校そして地域の皆様には、PTA活動にご理解とご協力を頂いており、誠にありがとうございます。
 さて、今年に入り感染が拡大した新型コロナウイルスの影響で、多くの方が大変な思いをされていることと思います。6月になって段階的に学校が再開された後も今までに経験のない、制約された活動で子供たちは心身ともに大きな影響を受け、その支援のため学校と家庭の連携がますます重要になってきています。
 学校の3年間は、子供たちが大きく成長し、その子の核となる部分をつくる大切な時間である事を改めて実感しています。親としても、より良い環境に子供を置いておきたいと思うのは当然です。この多感な時期に色々な経験をし、成長してもらいたいというのが、どの親も望むことだと思います。
 本校は、そんな親の思いに寄り添ってくれる、願ってもない環境が揃っています。
初めて学校を訪れた時、校舎の佇まいに「これ学校?」と感動したのは、私だけではないと思います。そして、自分もこんな環境で勉強していたら「もっと・・・。」と思いました。入学後はさらに、暖かく、熱心に接していただく先生方の存在に、この学校を選んで良かったと思ったことは言うまでもありません。
 校訓にある「礼儀」「感謝」「挑戦」、この3つのマインドを身につければ、この後に待ち受けるであろう様々な壁も乗り越え、力強く、そしてしなやかに生きていく大きな武器になる事と確信しています。卒業後のそんな子供の姿を思いながら、親も一緒に学びの3年間を楽しめればと思います。