前高特NEWS
清里小学校との交流 ~パンジーの寄せ植えを通して~
11月7日(火)、毎年実施されている本校農業園芸科1年生と清里小学校2年生との学校間交流を実施しました。当日の朝は雨天だったため、雨天時対応の校舎内見学から交流はスタートしました。清里小学校とは違う校舎内風景(クリーニング室や陶芸室等)に、児童のみなさんは「きれい~」や「大きい~」などの言葉を漏らしながら見学をしていました。見学途中になぞなぞクイズをして小休止、児童のみなさんは真剣になぞなぞクイズに耳を傾け、盛り上がっておりました!
校舎内見学後は、いよいよパンジーの寄せ植えを開始。雨天の影響により、総合実習室屋内での寄せ植えになりましたが、自分の好きな色のパンジーを選びとても嬉しそうに運んでくる児童のみなさんの姿に、実施できた喜びまで運んでもらったように感じた一場面にもなりました。
児童のみなさんが寄せ植えの仕方を理解しやすいように、イラストと実演で説明します。
花の女神フローラ様の降臨でしょうか、児童のみなさんが好きな色のパンジーを取りに畑へ向かった時には雨は上がり、青空広がり始めていました。
スコップの持ち方を本校の生徒が児童に教えていました。本校の生徒はその後しばらく見守っていました。教えてもらっていた児童は、徐々にスコップを上手に持ち、土をこぼさず入れることができるようになっていました。
パンジーの寄せ植え終了後、最後にじゃんけん大会が繰り広げられました。閉会式終了後も、名残惜しそうに最後まで児童とのじゃんけんを楽しみながら見送る本校の生徒たちでした。
寄せ植えパンジーの完成!パンジーの花言葉に「思い出」があります。互いに良い思い出になりますように!
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卒業式
3月1日、第25回卒業証書授与式が行われ、32名の生徒が巣立っていきました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策による制限が無くなり、マスクをせず晴れやかな表情で新たな一歩を踏み出しました。校長先生から、ひとりひとり卒業証書を授与していただき、答辞では代表の生徒が、お世話になった方々への感謝の気持ちやこれからの決意を堂々とした態度で述べることができました。また、式後には、中庭で卒業生によるサプライズのエールを行い、保護者に感謝の思いを綴った手紙を渡しました。この3年間で大きく成長した生徒達、社会人になっても頑張ってほしいと思います。