前高特TOPICS
校内販売会を終えて
例年11月に開催されております前高特祭は、新型コロナウイルスの感染防止のため中止となりましたが、11月13日(金)にお客様を生徒のご家族に絞った校内販売会が行われました。
様々な制限がある中ではありましたが、生徒たちはこの日のために一生懸命製品作りを行ってきました。また、「今年だからこそできること」、「今年だからこそすべきこと」を考え、準備を進めてきました。
当日は、清々しい秋晴れとなり、108名のお客様にご来場いただきました。お客様と交流できたおかげで、生徒たちはとても良い表情で充実した一日を過ごすことができました.生徒たちの努力が報われたことと思います。
ほんとうにありがとうございました。
校内販売会実行委員長 髙橋佳奈子
第23回校内体育大会が行われました。
10月15日、第23回校内体育大会を行いました。
今年の大会は、5月、10月に予定されていた校内体育大会、特別支援学校体育大会の内容を織り交ぜて、簡易的なプログラムで進行しました。
生徒は、スマイルボウリング、フライングディスク、陸上競技から、興味のある種目を選択し、それぞれが競技を楽しんだり、全力で自己ベスト記録に挑戦したりしていました。
大会の最後は、前高特ソーランを踊りました。3年生は揃いのはっぴに身を包み、誇らしそうな表情で最後のポーズをしていました。60名を超える保護者の皆様も応援に駆けつけてくださり、良い大会になりました。
第2回就業体験実習が行われました。
8月31日(月)~9月25日(金)の4週間、第2回就業体験実習が行われました。 1年生は、初めての実習でした。校内で、学科作業、農園作業や受託作業を行いました。多くの2、3年生は校外に出て、それぞれが課題を意識しながら、卒業後の進路につながるよう一生懸命、実習に取り組みました。(写真は2年生の様子です。)
「ほこりを隅まできれいに取るぞ!」
「お客様がいるから表情に気をつけて作業しよう!」
と思いながら実習を行いました。
トマトの木が倒れないようにワイヤーを張る作業をしました。ハウスの中は暑く、腕を上げて作業するのはとても疲れました!
近隣事業所見学会(1年生)が行われました。
1学年では、8月27日(木)に近隣事業所見学会を行いました。学校から歩いていける範囲にある企業や施設にお願いして、4班に分かれて見学してきました。販売や製造、クリーニング、福祉サービスと、業種は異なりましたが、それぞれ社員の方々がきびきびと、あるいは仕事に誇りを持って働いている姿に、生徒たちはとても刺激を受けてきました。進路実現に向けての意識が向上する貴重な体験ができました。
職業教育推進研修会が行われました。
8月31日より第2回就業体験実習がスタートしました。
8月の26~27日には、実習を直前に控えた2・3年生を対象に、職業教育推進研修会が行われました。
3年生は障害者職業センターの中條さんを講師に迎え、「働くために必要なこと~就職に向けた心構え~」というテーマで講演を実施しました。
2年生は元群馬テレビアナウンサーの新井さんを講師に迎え、「『新しい生活様式』を取り入れた社会人マナー講座~感謝と笑顔~」というテーマで講演を実施しました。
大変わかりやすい内容で、生徒たちも真剣に聞き入っていました。
前高特TOPICS
1学年事業所見学会がありました。
10月10日(金)、本校1学年は2か所の事業所を見学しました。卒業生が実際に働く様子を間近で見て話を聞き、製品ができるまでの工程を体感することができました。見学後には積極的に質問する姿が見られ、真剣にメモをとっていました。
校内実習で立ちっぱなしの作業の大変さを実感していたため、立ったまま作業を続ける姿を見られたことは、非常に貴重な経験となりました。
昼食は道の駅まえばし赤城に立ち寄り、クラスごとに決められたお小遣いの範囲内で好きなものを食べたり買ったりしました。学年全体での校外学習は初めてでしたが、生徒同士で協力する場面が見られ、クラスおよび学年としての仲間意識も少しずつ育まれていると感じました。