前高特TOPICS
前橋工業高校との交流会
3月16日(木)に本校器楽合奏部と前橋工業高等学校吹奏楽部との交流会が行われました
吹奏楽の演奏を聴いたり、「じょいふる」と「上を向いて歩こう」を一緒に演奏したりしました。また、親睦を深めるレクリエーションも行い、学校クイズを出し合ったり、少人数のグループに分かれてイントロクイズを出し合ったりと、笑顔の見られる交流となりました
第3回町内美化活動
3月15日(水) 今年度3回目の町内美化活動が行われました。暖かな春を感じられる当日は、美化活動には絶好な日となり生徒は学校周辺の清掃活動を行いました。
環境美化活動をしている生徒たちの様子をご紹介させていただきます。
このゴミは燃えるゴミ燃えないゴミと確認しながら、みんなで協力していました。積極的に紙、吸殻、ビニール等の乱雑しているゴミを分別しながら集めていました
帰校後、回収したゴミは環境美化委員が声を掛け合い、燃えるゴミ、燃えないゴミ、危険物に分けてまとめました。
今回回収したゴミは、燃えるゴミ1袋、燃えないゴミ4袋、危険物1袋になりました
来年度も町内美化活動は継続していきます。日頃、支えてくださる清里地区のみなさまに感謝の気持ちを込め、美しい街作りに今後も取り組んでいきたいと思います
卒業式
3月1日、第24回卒業証書授与式が行われ、24名の生徒が巣立っていきました。新型コロナウイルス感染症の拡大とともに始まった学校生活。様々な制約を受けながらも、可能な限りの学習活動を経て、活動していく自分自身の力や周囲の人たちへの思いやりの心など、この3年間でとても大きく成長しました。社会人として頑張らなければという気持ちをもって、今後の人生を力強く,幸せに歩んでいってくれることと思います。
1学年宿泊学習
12月15日(木)から16日(金)にかけて、第1学年の宿泊学習が行われました。各クラスでどんな手段でどこに行こうか話し合いを続け、社会見学に関する内容と余暇活動につながる内容を組み合わせて計画しました。宿泊場所は、2年次の修学旅行につなげるため、昨年度の国立青少年赤城交流の家から前橋テルサに変更しました。どのクラスも、3つの目標である「集団活動とマナー」、「主体的な活動」、「修学旅行の事前学習」を意識して活動できました。
そして、各クラスでそれぞれ、たくさん歩いて、たくさん食べて、たくさんの楽しい思い出ができたようです。寝食を共にし、友達や先生との距離も縮まり、一人も体調を崩すことなく行ってくることができ良かったです。
2学年修学旅行
12月11日(日)~13日(火)、2泊3日で沖縄修学旅行に行ってきました。
飛行機に乗るのは初めてという生徒がほとんどでしたが、無事に那覇空港に到着しました。沖縄は、24℃と暖かく、半袖で過ごす生徒もいました。 初日は、おきなわワールドでエイサーや玉泉洞を見学しました。2日目は、美ら海水族館を見学した後、アメリカンビレッジでクラス別の自由行動をしました。美ら海水族館では、大きな水槽の中をゆったりと泳ぐジンベエザメを見たりおみやげを買ったりしました。アメリカンビレッジでは、海が見えるおしゃれなカフェでパンケーキを食べたり、素敵な町並みを散策したりと、それぞれ楽しく過ごすことができました。海なし県に住んでいるので、海が楽しみという生徒が多く、浜辺で行ったビーチフラッグ大会はとても盛り上がりました。 最終日は、ひめゆり平和祈念資料館に行き、事前学習で折った2千羽の折り鶴を捧げてきました。同じ年頃の女子高生が犠牲になった沖縄戦のことを学び、生徒たちも平和の大切さを実感したようでした。今回の旅行では、毎日美味しい物をたくさん食べましたが、沖縄最後の食事では、目の前で焼いてくれるステーキを堪能しました。 3日間お天気に恵まれ、体調を崩す生徒もなく一生の思い出に残る修学旅行になりました。
第2回町内美化活動
12月5日(月)今年度2回目の町内美化活動が行われました。当日は肌寒い日になりましたが、生徒は学校周辺の清掃活動を行いました。
環境美化活動をしている生徒たちの様子をご紹介させていただきます。
このゴミは燃えるゴミ?それとも燃えないゴミ?と、確認しながら、みんなで協力して、いました。積極的に紙、吸殻、ビニール等の散乱しているゴミを分別しながら集めていました。
帰校後、回収したゴミは清掃美化委員が声を掛け合い、燃えるゴミ、不燃ゴミ、危険物に分けてまとめました。
今回回収したゴミは、燃えるゴミ3個、不燃ゴミ2個、危険物1個になりました
第3回町内美化活動は、3月15日(水)に予定しています。
美しい街づくりに今後も取り組んでいきたいと思います。
校内持久走大会
12月1日(木)第22回校内持久走大会が開催されました。ロング(約4km)、ショート・ウオーキング(約2km)の各コースに分かれ、64名の生徒たちが参加しました。体育の授業で練習を重ね、大会本番は多くの生徒が練習よりも大幅に記録を更新してゴールしました。男子は2年生の町田光志朗さんが昨年度に続いての優勝、女子は2年生の神河らむさんが昨年度2位の雪辱を果たして優勝しました。保護者の皆様も応援に駆けつけてくださり、大成功に終わることができました。
清里小との交流 ~パンジーの植栽を通して~
うろこ雲広がる秋晴れの下、清里小学校の2学年の児童の皆さんと本校農業園芸科1年生との交流活動が行われました。清里小学校の児童の皆さんの「よろしくお願いします」という挨拶が、天高く晴れた空に快活に響き渡り交流はスタートしました。
児童の皆さんは2班に別れ、本校の生徒の案内の下、校内散策やパンジー植栽に参加しました。
「花を植えるの好きなんだ~」、清里小の児童の皆さんの花を愛でる心が伝わる会話が聞こえてきました。遠くにある里芋の葉っぱを目にすると「トトロの傘みたい」と叫ぶ児童たち、「本当だ~。トトロの傘みたいだね~。」と前高特生は児童の皆さんの発した言葉を大切に受け止め返していました。前高特の農園のほんの一部が一瞬にしてトトロの森と化し、となりのトトロの散歩の歌が脳裏に響く瞬間となりました
校内散策は、本校生徒が誘導しながら説明をしていきました。散策後は、中庭でクイズをしました。積極的に挙手をし、なぞなぞクイズに挑戦クイズの答えが分からず、困っている児童を察知したのか、「わからなくても大丈夫だよ。」と本校の生徒が児童の心に寄り添う場面が見られました。ナイスフォローです
パンジーの植栽では、児童の皆さんが分かるように、本校の生徒は絵の提示や実演も交え、工夫をしながら説明をしていました。児童の皆さんもしっかりと見て、説明を聞いていました。「分からなかったら教えるよ。」児童の皆さんが困らないように前高特生は言葉を掛けていきます。「どういう順番でも良いよ。」、「花にかからないように土を入れます。」、「根を隠そうね。根を隠さないと枯れちゃうんだよね。知ってた?」と前高特生が植栽のポイントを伝えていきます。黙々とパンジーを植栽する児童のみなさんです。「できた~オレのパンジー」、完成すると達成感ある言葉が児童から発せられました。
パンジーの植栽が終了した児童が、「次何しようかなスウィッチでもしようかな」とぼそっと呟きました。すると「ダメですもってきてないでしょ」と前高特生に即効却下されていました。思わずエヘヘと笑う児童、ボケとツッコミのような会話の花も咲く交流活動にもなりました
そして、清里小の児童の皆さんが歩いて学校へ戻る後ろ姿を、名残惜しそうに、また無事に帰校できることを見守るように手を振る前高特生でした。来年も楽しみにしています
マーク先生との国際交流!
外国語指導助手マーク先生をお招きし、英語と日本語が混ざり合う国際交流を10月5日(水)に実施しました。生徒たちはしっかりと耳を傾け、マーク先生が話す生きた英語を聞き、自身で身に付けた英語を活用しながら、交流を進めることができました。
英語での互いの挨拶後、マーク先生の自己紹介風景です。パワーポイントを使い、生徒たちが目で見ても分かるように、自己紹介をしてくださいました。マーク先生はアメリカ北部に位置するミシガン州のご出身です。隣接される国はカナダ、橋一本で行ける距離です。生徒たちからはあまりの近さに、『泳いで行ける』という発言が飛び交いました。マーク先生はその場で即効、『泳いでいくと、それは違法になってしまう。他の国に行くときは必ずパスポートが必要なんです。』と生徒たちに指導をされました。パスポートを必ず持参し、車でランチを食べにカナダへ行くこともあることがマーク先生から話されると、「お~」と思わず驚きの声が生徒たちから漏れました。正にこれぞ、生きた国際教育です
マーク先生の自己紹介の後は、身体をたくさん使い、英語を学ぶ活動をしました。”Head(ヘッド) shoulders(ショルダーズ) knees(ニーズ) and(アンド) toes(トウズ)”から始まり、身体部位の英語を自らその部位に触れ、身体を動かしながら体感を通し英語学習をします。次は“Simon(サイモン) says(セッズ)”をし、さらに身体を動かす英語-walk(ウオーク) kick(キック) spin(スピン) jump(ジャンプ) swing(スイング) touch(タッチ)等々に触れ、繰り返し身体を動かしながら英語学習を続けます。本時の学習のまとめとし、繰り返し学習した英語を活用し、生徒たちからも大人気な韓国のヒップホップグループBTS(ビーティーエス)“Dynamite(ダイナマイト)”の曲に合わせ、身体を動かします。マーク先生の英語を聞き、マーク先生の動きに合わせ身体を動かすことにより、ダンスをするようにできる活動です。最初は動きが難しく動けない生徒がいました。しかし繰り返し動きの確認練習を重ねることにより、身体の感覚が入っていくのでしょう。少しずつスムーズに動くことができるようになっていきました。ダンスは視る力を育てると言われます。しっかりと見て、様々な身体の動きを真似して動くことにより、感覚は入っていくことを生徒の動きを観察し改めて感じました。
授業の残り5分ほどの間では、マーク先生への質問タイムになりました。身体を動かし、ほどよい疲れを感じた生徒たちです。落ち着いて着座し質問タイムに入りました。この時間こそが、驚きの連続でした。こんなにも英語を遣える生徒がいることに、まずは心を動かされました。間違いを恐れず、自身で遣える英語を活用、積極的に挙手をして挑む生徒の姿勢は圧巻でした。英語を話すことが難しい生徒もいます。そのような状況に大いなるツールがタブレット端末に内蔵される『翻訳機能』です。英語では質問できない生徒も、『翻訳機能』の登場で、活躍できる場面が生まれます。今回は、主として担当教諭が翻訳機能利用サポートをしました。今度は自分たちのタブレット端末を使い、生徒自身で翻訳機能を操作することができるように準備を進めていきましょう。恐れることなく海外旅行ができる未来も近くなってきましたねHoping(ホウピング) you(ユー) have(ハヴ) a(ア) good(グッド) future(フューチャー) trip(トリップ)! 楽しい未来の旅を願っています
第2回就業体験実習
9月5日(月)~9月30日(金)まで、第2回就業体験実習・校内実習が行われました。1年生は、校内で2班に分かれてボールペンの受託作業と農園の作業に交代で取り組みました。2・3年生は、校外に実習に行きました。また、2年生の校内実習では、モチーナの受託作業と修学旅行に持参する千羽鶴を折る作業を行いました。今回の実習で、3年生は卒業後の進路が決まる生徒も多いようです。約1ヶ月間という長い実習でしたが、実習前に立てた目標を達成し頑張れたようです。
1年生のボールペンの作業と農園の作業の様子
2・3年生の校外実習の様子
前高特TOPICS
PTA文化部学習会
R6 10月11日(金) 13:30~15:00
ディンプルアート普及協会の白石聡美さんを講師にお迎えして、車のフロントガラスの廃材から生まれた超透明絵具を使い、ステンドグラス調のフォトスタンド制作を楽しみました。
グラデーションにしたり、お花の内側の色を変えたり、おしゃべりをしながら色つけしました。
喫茶サービスでは、アビリンピック同好会の生徒が、オーダーを聞いてお茶出しをしました。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。