第2回就業体験実習・校内実習(アビリンピック情報同好会からの投稿)
9月8日(月)~9月26日(金)までの3週間第2回就業体験実習・校内実習が行われました。3年生にとっては最後の大事な実習でした。それぞれが自分の目標に向かって前進できたようです。私も多少失敗しましたが、全体的には褒めていただき手ごたえを感じています。実習後クラスメイトもそれぞれの実習先でよい評価をもらえたと話しており、みんなで進路実現できたらいいと思います。
2年生は、校外での実習に取り組み自分の成果と課題が見えてきました。校内実習ではボールペンの組み立て作業に加えてシール貼りの作業に取り組みました。
1年生は、農園実習と受託作業実習に分かれて作業をしました。農業園芸科以外の生徒にとって、初めての農園作業でしたが猛暑の中でも頑張って取り組みました。他クラスとの仲も深まりました。受託作業では、箱折りを中心に実際に店頭に出る商品を封入しました。みんなで力を合わせて1万2000個完成させることができました。報告や作業の姿勢も最初と比べてとても成長を感じられました。1年生での校内実習は次回が最後なので2年生からの校外実習に向けてさらに頑張ってください。
前高特TOPICS
1学年事業所見学会がありました。
10月10日(金)、本校1学年は2か所の事業所を見学しました。卒業生が実際に働く様子を間近で見て話を聞き、製品ができるまでの工程を体感することができました。見学後には積極的に質問する姿が見られ、真剣にメモをとっていました。
校内実習で立ちっぱなしの作業の大変さを実感していたため、立ったまま作業を続ける姿を見られたことは、非常に貴重な経験となりました。
昼食は道の駅まえばし赤城に立ち寄り、クラスごとに決められたお小遣いの範囲内で好きなものを食べたり買ったりしました。学年全体での校外学習は初めてでしたが、生徒同士で協力する場面が見られ、クラスおよび学年としての仲間意識も少しずつ育まれていると感じました。