前高特TOPICS
PTA文化部学習会
R6 10月11日(金) 13:30~15:00
ディンプルアート普及協会の白石聡美さんを講師にお迎えして、車のフロントガラスの廃材から生まれた超透明絵具を使い、ステンドグラス調のフォトスタンド制作を楽しみました。
グラデーションにしたり、お花の内側の色を変えたり、おしゃべりをしながら色つけしました。
喫茶サービスでは、アビリンピック同好会の生徒が、オーダーを聞いてお茶出しをしました。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
第2回就業体験実習
9月9日(月)~9月27日(金)の3週間、第2回就業体験実習・校内実習が行われました。 1年生は校内実習として、クラスごとに分かれ、農園作業や受託作業(ボールペン製作)を行いました。特に、今年は暑く農園作業は大変でしたが、役割に前向きに取り組む様子が見られました。働くことに対する意欲が高まるよい機会となりました。
2・3年生は、卒業後の自分について、真剣に考えながら各企業、福祉サービス事業所などで実習をさせていただきました。3週間継続して企業で実習を行う生徒もおり、本格的に働く経験をさせていただきました。各々、成果や達成感、課題を知ることができました。
卒業生を囲む会
9月4日(水)に「卒業生を囲む会」が開催されました。「卒業生を囲む会」は、前年度の卒業生が来校し、現在の仕事や生活の様子を在校生の前で話してくれる行事です。今年は5名の卒業生が参加してくれました。事前に撮影された仕事の様子を映した動画を観ながら、大変なことや楽しいこと、休日の過ごし方、給料のことなど、後輩に役立つ情報をたくさん共有してくれました。また、後輩からの質問に直接答えたり、就職に役立つメッセージを伝えたりしました。
在校生にとっては、非常に有意義なひとときになりました。
「卒業生を囲む会」と並行して、「卒業生の保護者を囲む座談会」も行われました。在校生の保護者に向けて、卒業生の保護者が自信の子どもの就労までの様子や家庭でのサポートについて意見を交換しました。
令和6年 第1回就業体験実習
6月3日(月)~6月12日(金)の2週間、第1回就業体験実習・校内実習が行われました。
1年生は校内で、各学科に分かれて実習を行いました。普通科は手工芸作業、職業学科は農園作業、陶芸作業、クリーニング作業に取り組みました。この期間に集中して作業を行うことで、基礎的な力をさらに高めていきます。
2・3年生は基本的に校外にでて一人ひとりが卒業後の進路につながるようそれぞれ実習先で、製造、農業、流通、介護や店舗での作業に取り組みました。
校内実習
普通科
農業園芸科
産業工芸科
家政被服科
校外実習
介護施設
雑貨量販店厨房
店舗
流通
製造業
特例子会社 農業
就労継続支援A型事業所
就労継続支援B型事業所
令和6年度 校内体育大会
5月15日(水)校内体育大会を行いました。美しい青空の下、時折心地よい風に吹かれながら競技を行うことができました。全校生徒を「赤城」「妙義」「榛名」の3団に分け、学年やクラスの枠を越えて交流を図りながら運動に親しみました。
個人種目ではトラック競技で50m、100m、200mから1つ、フィールド種目で立ち幅跳・走り幅跳び・ボール投げから1つを選択しました。団体では、台風の目リレー、ボール運びリレー、障害物リレー、駅伝競走、団対抗リレー、棒引き、長縄跳び、綱引きを行いました。
新年度が始まってから2ヶ月弱での大きな行事ですが、生徒たちは、コミュニケーションを図りながら、最後まで全力で挑戦しました。笑顔で運動に親しみ、互いをたたえ合いながら頑張る姿に、職員の顔は自然にほころんでいました。このような機会を作ることができ、本当に良かったです。
プログラムの終わりは、全校生徒による前高特ソーランです。法螺貝と太鼓の音を合図に隊列を作り、3年生は揃いのはっぴを身にまとい、はちまきを締めると顔が引き締まります。短い練習時間でしたが、堂々と踊り、大会に花を添えてくれました。
団対抗戦では榛名団が優勝を飾りました。保護者の皆様も大勢応援に駆けつけてくださり、良い大会になりました。
入学式
4月9日(火)に入学式が行われました。
40名の新入生を迎えました。
今年はちょうど桜が満開になり、 前高特の歓迎の気持ちを桜が表してくれているようでした。
緊張でいっぱいの新入生のみなさんの表情に、 新しい生活が始まるぞというワクワク、 ドキドキが見えかくれしているのを見て、 とってもうれしくなりました。 きっとよい1年間を過ごせることでしょう!
卒業式
3月1日、第25回卒業証書授与式が行われ、32名の生徒が巣立っていきました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策による制限が無くなり、マスクをせず晴れやかな表情で新たな一歩を踏み出しました。校長先生から、ひとりひとり卒業証書を授与していただき、答辞では代表の生徒が、お世話になった方々への感謝の気持ちやこれからの決意を堂々とした態度で述べることができました。また、式後には、中庭で卒業生によるサプライズのエールを行い、保護者に感謝の思いを綴った手紙を渡しました。この3年間で大きく成長した生徒達、社会人になっても頑張ってほしいと思います。
身だしなみ講座
3学年の特別時間割で、今年度は資生堂ジャパン株式会社様のご協力により、身だしなみ講座を行いました。男女に分かれ、新社会人としての第一印象を良くするために基本的な身だしなみについて学びました。男子は、スキンケアやヘアの整え方、ネクタイの結び方、女子は、メイクなどをわかりやすく丁寧に教えていただきました。初めてのフェイスパックやメイクに、目を輝かせながら取り組み、とても楽しく充実した時間となりました。
前橋工業高等学校吹奏楽部と器楽合奏部の交流
2月1日に、前橋工業高等学校(以下、前工)吹奏楽部と本校器楽合奏部との交流が行われました。
交流はお互いに緊張している面持ちで始まりましたが、まずは自己紹介を行い、自分の名前や担当楽器を伝え合いました。
その後、前工吹奏楽部が「おジャ魔女カーニバル」と「可愛くてごめん」の2曲を演奏してくれました。明るくて迫力がある演奏で、聴いている方も思わず身体を動かしたくなる演奏でした。本校の生徒も、当初は緊張のあまりうつむいている生徒もいましたが、演奏が始まると顔をあげて聴いていました。
レクリエーションは、グループに分かれて行いました。お互いに好きな曲を伝え合ったり、クイズの答えを教え合ったりしました。活動を通して会話をしていくうちに、最初は控えめだった生徒も緊張がほぐれ、笑顔を浮かべていました。
交流の最後は、合同で「新時代」を演奏しました。お互いの演奏を聴きながら、テンポを合わせて音を奏でていました。
限られた時間内での交流でしたが、お互いに良い思い出や経験になったようです。
令和6年1月30日(火) 国府小との交流
1月30日(火)に国府小5年生69名の児童のみなさんが「福祉教育」の学習の一環として来校し、本校の生徒たちとともに学習する交流学習を行いました。国府小のみなさんは10班に分かれ、本校の生徒たちが日頃学んでいる作業学習等の授業に参加しました。
授業が開始してしばらくはお互いに緊張し、うまくコミュニケーションを図れずにいましたが、徐々に言葉を交わし合うようになり、心が打ち解けていく様子が見られました。これまでの授業で学んだポイントを国府小の児童に懸命に伝える姿が印象的でした。交流時の様子を、いくつかご紹介いたします。
【美術の様子】へん顔を作ろう
【作業学習(総合実習)の様子】箱折りの体験
【生活単元学習の様子】展示販売会に参加しよう
【作業学習(農園)の様子】リース作り
【作業学習(陶芸)の様子】お皿作り体験
【作業学習(クリーニング)の様子】アイロンかけ