前高特TOPICS
持久走大会が行われました。
12月2日(木)令和3年度第21回校内持久走大会が開催されました。今年度から学校周辺道路を周回するコースに変更し、ロング、ショート、ウオーキングの各コースに分かれて78名の生徒たちが参加しました。ゴール時の表情は、笑顔、苦しそうな顔、今にも泣き出しそうな顔・・・といろいろですが、一人ひとりが達成感いっぱいの表情でした。優勝は男子は1年生の町田光志朗さん、女子は2年生の金澤詩織さんでした。保護者の皆様も応援に駆けつけてくださり、大成功に終わることができました。ご協力ありがとうございました。
令和3年11月25日(木) 国府小との交流について
11月25日(木)に国府小5年生82名の児童のみなさんが「福祉」の学習の一環として来校し、本校の生徒たちとともに授業に参加する交流学習を行いました。国府小のみなさんは11班に分かれ、本校の生徒たちが日頃学んでいる作業学習等の授業に参加しました。授業の時間が進むにつれ、本校の生徒と国府小のみなさんが互いに言葉を交わし合うようになり、心が打ち解けていく様子が見られました。本校の生徒たちの様子からは、日頃自分たちが学んだポイントを国府小のみなさんに伝える姿が見られ、とても微笑ましい光景として目に映りました。他校との交流が本校の生徒たちにとって、学んでいることを発揮できる絶好のチャンスとなっていることを感じました。交流時の様子を下記にて、いくつかご紹介いたします。
【陶芸作業の様子】お皿作り
陶芸での様子です。伸ばし棒が汚れたら拭くことや、片付けの際には、手ぬぐいを洗った後の水切りも大事であることも教える本校の生徒たちでした!
「ゆっくり、ゆっくり!そうそう上手、よくできてる!」と児童に言葉を掛ける本校の生徒です!
【クリーニング作業の様子】アイロンかけ
本校生徒:先ずはしわを伸ばして
児童:(言われたとおりにする)
本校生徒:そう、きれいにしわが伸ばせた。上手!
【被服実習の様子】 マスクケース作り
本校生徒:青い線に沿って、縫います。針で指を指さないように、気をつけてね。
児童:はい!
【農園実習の様子】リース作り
「星、きれいだね。自分の好きなところに貼っていいんだよ。」児童が選んだ物に共感し、好きなようにできることを伝える本校の生徒です。
【家庭科】 刺し子
児童が玉留めをする際に、そっと手を添え、糸が絡まないように支援をしている本校生徒です。
クローバーの刺し子ができあがりました。アイルランドの国花でもある三つ葉のクローバー、「希望・信頼」の花言葉を持ちます。ほんの少しの時間の交流の中でも、互いの希望や信頼に繋がる時間となっていると嬉しいです。
令和3年度ハートフルアート展に出品する学校代表作品が決まりました。
1-3 榎田遥希さん「DJの手」
2-2 中本達也さん「中本の世界」
3-1 見城有美さん「ネコの町」
3-3 藤塚昌宏さん「実習中の私」
3-4 小野龍平さん「就業体験実習」
前高特祭が行われました。
例年11月に開催されております前高特祭が、新型コロナウイルスの感染防止のため入場者を生徒の家族に限定し、11月12日(金)に行われました。
様々な制限がある中ではありましたが、生徒たちはこの日のために一生懸命製品作りを行ってきました。また、前高特祭の準備期間には、アイデアを出し合って商品陳列を工夫したり、接客の仕方を考えたりしながら、よりよい前高特祭実現にむけ力を合わせてきました。
当日は、清々しい秋晴れとなり、98名のお客様にご来場いただきました。製品を誉めていただいたり、「大切に使うよ」など声かけをしていただいたりと、実際にお客様と交流することで、1年間の生徒たちの努力が報われたことと思います。
本当にありがとうございました。
前高特祭実行副委員長 角田静香
清里小学校との交流が行われました。
『10月26日に清里小2年生38名と、農業園芸科1年生8名が本校にて交流活動を行いました。交流時は2班に分かれ、学校案内と農業園芸科が日々学習している植栽作業を活かしたパンジーの植え付けの共同学習をしました。交流を通し、互いに理解を深め、歩み寄る本校生徒と、清里小児童のみなさんの様子をご紹介します。
【学校案内の様子】
本校中庭せせらぎ橋を渡る風景。中庭に到着すると、清里小児童のみなさんが楽しめるクイズをしました。児童のみなさんが元気に挙手をし、クイズに参加をしてくれています!
クイズ企画が、児童との距離を縮めてくれたようです。本校の生徒たちは案内途中に、ものまねを披露!清里小児童のみなさんも大爆笑!生徒児童間のちょっとした事柄が互いのアイスブレイクとなることを改めて感じた場面です。
【パンジー植栽共同学習の様子】
パンジーの植え付けでは、本校生徒が実演をしました。清里小のみなさんに理解していただけるように、スケッチブックに描いた絵も見せ、実演時の説明にも工夫をしました。
植栽をするパンジーは、好きな色を選ぶことができます。本校の生徒が農園を案内し、清里小児童が選んだパンジーを手に取る手伝いをします。
本校生徒 :やさ~しく、やさ~しく
清里小児童:やさ~しく、やさ~しく
パンジーの花や葉、茎を痛めないようにそっと触れ、優しく扱うことを本校の生徒たちが言葉にして教えます。すると、清里小の児童のみなさんもその言葉を繰り返し、優しい気持ちでパンジーや土に触れていました。パンジーの植栽の完成です!
閉会式前の様子です。トイレ休憩で戻ってくる児童のみなさんを待っている間も、本校生徒によるコントを披露、どこまでも児童を飽きさせない工夫をしておりました!
パンジーの西洋の花言葉には『memories(メモリーズ 思い出)』という言葉があります。本校生徒、清里小児童のみなさんにとって、良き思い出となる交流時間を導いてくれたパンジーのようにも感じる今日です!
第2回就業体験実習・校内実習が行われました。
8月30日(月)~9月24日(金)の4週間、第2回就業体験実習・校内実習が行われました。1年生は校内で、2つのグループに分かれて受託作業と農園実習に交代で取り組みました。2・3年生は校外に出て一人ひとりが卒業後の進路につながるようそれぞれの実習先で製造、農業、介護や店舗での作業に取り組みました。今回は緊急事態宣言下で実習期間の短縮や延期となってしまった実習先もあり、校内での実習となる生徒もいましたが、それぞれ、がんばりました。
写真は就業体験実習の様子です。
近隣事業所見学会に行ってきました。
8月26日(木)に1学年近隣事業所見学会に行ってきました。本来なら5カ所の事業所を見学させていただく予定でしたが、緊急事態宣言が発令されたこともあり、「障害福祉サービス事業所 菜の花」「株式会社太閣産業」「東日本ホールセール株式会社」の3カ所の見学となりました。大変暑い日だったので、感染症予防に加え熱中症にも気をつけて行ってきました。生徒たちはそれぞれの見学場所で、実際に働いている人の様子を見たり、お話を聞いたり、体験させていただいたりすることで、たくさんの気づきがあり、来週から始まる校内実習への意欲も高まったようです。
「菜の花」
「太閤産業」
「東日本ホールセール」
就業体験実習が行われました。
6月7日(月)~6月18日(金)の2週間、第1回就業体験実習・校内実習が行われました。1年生は校内で、各科ごとに手工芸作業、農業園芸作業、陶芸作業、被服作業を行い、2・3年生は校外に出て一人ひとりが卒業後の進路につながるようそれぞれの実習先で製造、農業、介護や店舗での作業に取り組みました。
写真は就業体験実習の様子です。
校内体育大会を行いました
5月20日、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で、第24回校内体育大会を行いました。大会前は雨天が続いていましたが、大会当日の競技時間のみ雨が上がり、曇天の下に薫風が心地よく感じられる中で競技することができました。生徒は、スマイルボウリング、フライングディスク、陸上競技から1種目を選択し、運動に親しんだり、自己記録に挑戦したりしていました。
大会の最後は、学年対抗リレーを行いました。男女混合チームは1年生、女子チームは2年生、男子チームは3年生が優勝し、勝利を分け合う形で大会を終了しました。50名を超える保護者の皆様も応援に駆けつけてくださり、良い大会になりました。
iPadを利用した授業がはじまりました
今年度よりiPadを使って授業を行っています。1年生と2年生の職業学科には教科「情報」の授業があり、iPadの使い方などの基礎学習から始めています。3年生は「社会生活」や「国語」、「LHR」などで利用しています。下の写真は3年生の「社会生活」の授業の様子です。教室にあるテレビ画面に教員のiPadを映し、生徒も自分のiPadで検索して調べています。自分で操作することで、どう操作すればどんな情報が得られるかをしっかり学んでいます。今後も様々な授業でiPadを利用していきたいと思います。