前高特TOPICS
1学年事業所見学会がありました。
10月10日(金)、本校1学年は2か所の事業所を見学しました。卒業生が実際に働く様子を間近で見て話を聞き、製品ができるまでの工程を体感することができました。見学後には積極的に質問する姿が見られ、真剣にメモをとっていました。
校内実習で立ちっぱなしの作業の大変さを実感していたため、立ったまま作業を続ける姿を見られたことは、非常に貴重な経験となりました。
昼食は道の駅まえばし赤城に立ち寄り、クラスごとに決められたお小遣いの範囲内で好きなものを食べたり買ったりしました。学年全体での校外学習は初めてでしたが、生徒同士で協力する場面が見られ、クラスおよび学年としての仲間意識も少しずつ育まれていると感じました。
就業体験実習
6月2日(月)から13日(金)の2週間、就業体験実習と校内実習が行われました。
<1年生>
1年生は、入学後初めての実習でした。各科の作業の基礎的な技術や、仕事をする際に必要な挨拶や報告などについて学びました。長時間の作業をやり遂げた満足感を感じたようでした。
<2、3年生>
2年生はほとんどの人が、初めての校外実習でした。3年生は、進路を決める大事な実習となりました。
一般の企業や特例子会社、福祉サービス事業所など、行き先はさまざまでしたが、各自が任された仕事に真剣に取り組むことができました。
実習を終え、それぞれが実習で見つけた課題を意識して学校生活を送っています。
校内体育大会
5月15日(木)青空の下、校内体育大会を行いました。全校生徒を「赤城」「妙義」「榛名」の3団に分け、交流を図りながら運動に親しみました。
個人種目はトラック競技で50m走、100m走、から1つ、フィールド種目では立ち幅跳び・走り幅跳び・ハンドボール投げから1つを選択しました。団体種目は、○✕クイズ、台風の目リレー、フラフープリレー、棒引き、長縄跳び、綱引き、団対抗リレーを行いました。
新年度が始まってから2ヶ月弱、初めての大きな行事に、体育の授業や直前練習にも真剣に取り組み、準備や片付けを含め、学年や学級を超えて互いに協力しながら取り組みました。笑顔で運動に親しみ、互いの健闘をたたえ合いながら最後まで頑張る姿に、職員も胸が熱くなりました。
プログラムの終わりは、全校生徒による前高特ソーランです。3年生は揃いのはっぴを身にまとい、はちまきを締め、最上級生として堂々と踊り、大会に花を添えてくれました。
団対抗では榛名団が優勝を飾りました。応援に駆けつけてくださった保護者の皆様からの声援にも後押しされ、素晴らしい大会となりました。
令和7年度 入学式
4月8日(火)に入学式が行われ、36名の新入生を迎えました。
昨日の朝までつぼみだった桜が一気に咲いて満開になり、
前高特の歓迎の気持ちを桜が表してくれているようでした。
新入生のみなさんは、緊張している中にも、新しい仲間と顔を合わせ、これからはじまる新しい生活をがんばろうという意気込みが感じられ、頼もしい気持ちになりました。
今日から前橋高等特別支援学校の生徒として、充実した生活を送ってほしいと思います。
令和6年度卒業式
3月3日、第26回卒業証書授与式を行いました。25名の生徒が校長から卒業証書を受け取り、学び舎から巣立っていきました。生徒ひとりひとりが緊張しながらも、晴れやかな表情で新たな一歩を踏み出しました。
答辞では代表の生徒が、お世話になった方々へ感謝の気持ちや後輩への思いを述べることができました。また、後には、予餞会で演じた「大きなネギ」の劇を保護者向けにアレンジして体育館で行い、保護者に感謝の思いを綴った手紙を渡しました。この3年間で大きく成長した生徒たち。社会人になっても前高特で学んだ経験を生かして頑張って欲しいと思います。
第3回就業体験実習・校内実習の様子
PTA文化部学習会
R6 10月11日(金) 13:30~15:00
ディンプルアート普及協会の白石聡美さんを講師にお迎えして、車のフロントガラスの廃材から生まれた超透明絵具を使い、ステンドグラス調のフォトスタンド制作を楽しみました。
グラデーションにしたり、お花の内側の色を変えたり、おしゃべりをしながら色つけしました。
喫茶サービスでは、アビリンピック同好会の生徒が、オーダーを聞いてお茶出しをしました。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
第2回就業体験実習
9月9日(月)~9月27日(金)の3週間、第2回就業体験実習・校内実習が行われました。 1年生は校内実習として、クラスごとに分かれ、農園作業や受託作業(ボールペン製作)を行いました。特に、今年は暑く農園作業は大変でしたが、役割に前向きに取り組む様子が見られました。働くことに対する意欲が高まるよい機会となりました。
2・3年生は、卒業後の自分について、真剣に考えながら各企業、福祉サービス事業所などで実習をさせていただきました。3週間継続して企業で実習を行う生徒もおり、本格的に働く経験をさせていただきました。各々、成果や達成感、課題を知ることができました。
卒業生を囲む会
9月4日(水)に「卒業生を囲む会」が開催されました。「卒業生を囲む会」は、前年度の卒業生が来校し、現在の仕事や生活の様子を在校生の前で話してくれる行事です。今年は5名の卒業生が参加してくれました。事前に撮影された仕事の様子を映した動画を観ながら、大変なことや楽しいこと、休日の過ごし方、給料のことなど、後輩に役立つ情報をたくさん共有してくれました。また、後輩からの質問に直接答えたり、就職に役立つメッセージを伝えたりしました。
在校生にとっては、非常に有意義なひとときになりました。
「卒業生を囲む会」と並行して、「卒業生の保護者を囲む座談会」も行われました。在校生の保護者に向けて、卒業生の保護者が自信の子どもの就労までの様子や家庭でのサポートについて意見を交換しました。
令和6年 第1回就業体験実習
6月3日(月)~6月12日(金)の2週間、第1回就業体験実習・校内実習が行われました。
1年生は校内で、各学科に分かれて実習を行いました。普通科は手工芸作業、職業学科は農園作業、陶芸作業、クリーニング作業に取り組みました。この期間に集中して作業を行うことで、基礎的な力をさらに高めていきます。
2・3年生は基本的に校外にでて一人ひとりが卒業後の進路につながるようそれぞれ実習先で、製造、農業、流通、介護や店舗での作業に取り組みました。
校内実習
普通科
農業園芸科
産業工芸科
家政被服科
校外実習
介護施設
雑貨量販店厨房
店舗
流通
製造業
特例子会社 農業
就労継続支援A型事業所
就労継続支援B型事業所
前高特TOPICS
1学年事業所見学会がありました。
10月10日(金)、本校1学年は2か所の事業所を見学しました。卒業生が実際に働く様子を間近で見て話を聞き、製品ができるまでの工程を体感することができました。見学後には積極的に質問する姿が見られ、真剣にメモをとっていました。
校内実習で立ちっぱなしの作業の大変さを実感していたため、立ったまま作業を続ける姿を見られたことは、非常に貴重な経験となりました。
昼食は道の駅まえばし赤城に立ち寄り、クラスごとに決められたお小遣いの範囲内で好きなものを食べたり買ったりしました。学年全体での校外学習は初めてでしたが、生徒同士で協力する場面が見られ、クラスおよび学年としての仲間意識も少しずつ育まれていると感じました。