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第2回町内美化活動

 12月5日(月)今年度2回目の町内美化活動が行われました。当日は肌寒い日になりましたが、生徒は学校周辺の清掃活動を行いました。

下環境美化活動をしている生徒たちの様子をご紹介させていただきます。

 

 このゴミは燃えるゴミ?それとも燃えないゴミ?と、確認しながら、みんなで協力して、いました。積極的に紙、吸殻、ビニール等の散乱しているゴミを分別しながら集めていました。

 帰校後、回収したゴミは清掃美化委員が声を掛け合い、燃えるゴミ、不燃ゴミ、危険物に分けてまとめました。

      

今回回収したゴミは、燃えるゴミ3個、不燃ゴミ2個、危険物1個になりましたキラキラ                               

 

お知らせ第3回町内美化活動は、3月15日(水)に予定しています。 

美しい街づくりに今後も取り組んでいきたいと思います。

 

 

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校内持久走大会

 12月1日(木)第22回校内持久走大会が開催されました。ロング(約4km)、ショート・ウオーキング(約2km)の各コースに分かれ、64名の生徒たちが参加しました。体育の授業で練習を重ね、大会本番は多くの生徒が練習よりも大幅に記録を更新してゴールしました。男子は2年生の町田光志朗さんが昨年度に続いての優勝、女子は2年生の神河らむさんが昨年度2位の雪辱を果たして優勝しました。保護者の皆様も応援に駆けつけてくださり、大成功に終わることができました。

 

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清里小との交流 ~パンジーの植栽を通して~

 うろこ雲広がる秋晴れの下、清里小学校の2学年の児童の皆さんと本校農業園芸科1年生との交流活動が行われました。清里小学校の児童の皆さんの「よろしくお願いします」という挨拶が、天高く晴れた空に快活に響き渡り交流はスタートしました。

 児童の皆さんは2班に別れ、本校の生徒の案内の下、校内散策やパンジー植栽に参加しました。

 「花を植えるの好きなんだ~」、清里小の児童の皆さんの花を愛でる心が伝わる会話が聞こえてきました。遠くにある里芋の葉っぱを目にすると「トトロの傘みたい!」と叫ぶ児童たち、「本当だ~。トトロの傘みたいだね~。」と前高特生は児童の皆さんの発した言葉を大切に受け止め返していました。前高特の農園のほんの一部が一瞬にしてトトロの森と化し、となりのトトロの散歩の歌音楽が脳裏に響く瞬間となりました!

 校内散策は、本校生徒が誘導しながら説明をしていきました。散策後は、中庭でクイズをしました。積極的に挙手をし、なぞなぞクイズに挑戦!クイズの答えが分からず、困っている児童を察知したのか、「わからなくても大丈夫だよ。」と本校の生徒が児童の心に寄り添う場面が見られました。ナイスフォローです花丸

 パンジーの植栽では、児童の皆さんが分かるように、本校の生徒は絵の提示や実演も交え、工夫をしながら説明をしていました。児童の皆さんもしっかりと見て、説明を聞いていました。「分からなかったら教えるよ。」児童の皆さんが困らないように前高特生は言葉を掛けていきます。「どういう順番でも良いよ。」、「花にかからないように土を入れます。」、「根を隠そうね。根を隠さないと枯れちゃうんだよね。知ってた?」と前高特生が植栽のポイントを伝えていきます。黙々とパンジーを植栽する児童のみなさんです。「できた~!オレのパンジー!」、完成すると達成感ある言葉が児童から発せられました。

 パンジーの植栽が終了した児童が、「次何しようかな?!スウィッチでもしようかな?」とぼそっと呟きました。すると「ダメです注意もってきてないでしょ!」と前高特生に即効却下されていました。思わずエヘヘと笑う児童、ボケとツッコミ?!のような会話の花も咲く交流活動にもなりましたキラキラ

  

 そして、清里小の児童の皆さんが歩いて学校へ戻る後ろ姿を、名残惜しそうに、また無事に帰校できることを見守るように手を振る前高特生でした。来年も楽しみにしていますグループイベント

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マーク先生との国際交流!

 外国語指導助手マーク先生をお招きし、英語と日本語が混ざり合う国際交流を10月5日(水)に実施しました。会議・研修生徒たちはしっかりと耳を傾け、マーク先生が話す生きた英語を聞き、自身で身に付けた英語を活用しながら、交流を進めることができました。

 

 英語での互いの挨拶後、マーク先生の自己紹介風景です。パワーポイントを使い、生徒たちが目で見ても分かるように、自己紹介をしてくださいました。マーク先生はアメリカ北部に位置するミシガン州のご出身です。隣接される国はカナダ、橋一本で行ける距離です。生徒たちからはあまりの近さに、『泳いで行ける!』という発言が飛び交いました。マーク先生はその場で即効、『泳いでいくと、それは違法になってしまう。他の国に行くときは必ずパスポートが必要なんです。』と生徒たちに指導をされました。パスポートを必ず持参し、車でランチ給食・食事を食べにカナダへ行くこともあることがマーク先生から話されると、「お~!」と思わず驚きの声が生徒たちから漏れました。正にこれぞ、生きた国際教育です!

 マーク先生の自己紹介の後は、身体をたくさん使い、英語を学ぶ活動をしました。”Head(ヘッド) shoulders(ショルダーズ) knees(ニーズ) and(アンド) toes(トウズ)”から始まり、身体部位の英語を自らその部位に触れ、身体を動かしながら体感を通し英語学習をします。次は“Simon(サイモン) says(セッズ)”をし、さらに身体を動かす英語-walk(ウオーク) kick(キック) spin(スピン) jump(ジャンプ) swing(スイング) touch(タッチ)等々に触れ、繰り返し身体を動かしながら英語学習を続けます。本時の学習のまとめとし、繰り返し学習した英語を活用し、生徒たちからも大人気な韓国のヒップホップグループBTS(ビーティーエス)“Dynamite(ダイナマイト)”の曲に合わせ、身体を動かします。マーク先生の英語を聞き、マーク先生の動きに合わせ身体を動かすことにより、ダンスをするようにできる活動です。最初は動きが難しく動けない生徒がいました。しかし繰り返し動きの確認練習を重ねることにより、身体の感覚が入っていくのでしょう。少しずつスムーズに動くことができるようになっていきました。ダンスは視る力を育てると言われます。しっかりと見て、様々な身体の動きを真似して動くことにより、感覚は入っていくことを生徒の動きを観察し改めて感じました。

 

 授業の残り5分ほどの間では、マーク先生への質問タイムになりました。身体を動かし、ほどよい疲れを感じた生徒たちです。落ち着いて着座し質問タイムに入りました。この時間こそが、驚きの連続でした。こんなにも英語を遣える生徒がいることに、まずは心を動かされました。間違いを恐れず、自身で遣える英語を活用、積極的に挙手をして挑む生徒の姿勢は圧巻でした。英語を話すことが難しい生徒もいます。そのような状況に大いなるツールがタブレット端末携帯端末に内蔵される『翻訳機能』です。英語では質問できない生徒も、『翻訳機能』の登場で、活躍できる場面が生まれます。今回は、主として担当教諭が翻訳機能利用サポートをしました。今度は自分たちのタブレット端末を使い、生徒自身で翻訳機能を操作することができるように準備を進めていきましょう。恐れることなく海外旅行ができる未来も近くなってきましたね!Hoping(ホウピング) you(ユー) have(ハヴ) a(ア) good(グッド) future(フューチャー) trip(トリップ)! 楽しい未来の旅を願っています!

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第2回就業体験実習

 9月5日(月)~9月30日(金)まで、第2回就業体験実習・校内実習が行われました。1年生は、校内で2班に分かれてボールペンの受託作業と農園の作業に交代で取り組みました。2・3年生は、校外に実習に行きました。また、2年生の校内実習では、モチーナの受託作業と修学旅行に持参する千羽鶴を折る作業を行いました。今回の実習で、3年生は卒業後の進路が決まる生徒も多いようです。約1ヶ月間という長い実習でしたが、実習前に立てた目標を達成し頑張れたようです。

 

1年生のボールペンの作業と農園の作業の様子下

 

2・3年生の校外実習の様子下 

 

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第1学年近隣事業所見学会

 1学年では、8月31日(水)に近隣事業所見学会を行いました。学校から歩いて行ける範囲にある企業や施設にお願いし、5班に分かれて見学してきました。販売や製造、クリーニング、福祉サービス事業所と、業種は異なりましたが、それぞれ社員の方々が仕事に誇りをもって働いている姿に、生徒たちはとても刺激を受けてきました。進路実現に向けての意識が向上する貴重な体験ができました。

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8月30、31日 職業教育推進研修会

鉛筆8月30、31日職業教育推進研修会会議・研修

卒業後に役に立つ知識を勉強するために、講師をお招きして2つの研修会が開かれました。

「マナーとコミュニケーション講座」

「働くために必要なこと~就職に向けた心構え~」

2、3年生のみなさんから以下のような感想が寄せられました。

「自分はコミュニケーションはあまり得意ではないけど、まねをしたいと思います。」

「あいさつ、お礼の仕方など、わかりやすく教えてくれたのでとても勉強になりました。」

「就職に向けた心構えのことがわかった。教えてもらったことを活かしたい。」

前高特を卒業した後について、想像し、考える良い機会になったと思います。

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前橋西高等学校との交流復活です!

 一時期途絶えてしまった前橋西高等学校との交流が、今年度復活しました!

 アビリンピック喫茶部門におけるお客様ボランティアとして、前橋西高等学校の生徒のみなさまに参加協力をしていただきました。地域における他校生との交流を通し、互いに進路実現に向けた自己理解や自己認識を深め、進路実現に必要な力を身に付けることを目的にしています。コロナ禍であるため、ボランティア参加人数も限定、前橋西高等学校の参加生徒のみなさまは、将来、看護・医療・福祉系の進路を考えている生徒に絞り、少人数での交流活動となりました。

 交流は、7月1日(金)、8日(金)の2回に渡り実施されました。過去2回の交流活動の様子をご紹介いたします。

【第1回目 7月1日(金)】

交流初回であることもあり、互いにとても緊張している様子が見られました。前西生はお客様に徹し、入店→座席に案内されて注文→レジでお支払い→お店を出るところまで、本校生徒の練習に協力してくれました。

上交流初回であることもあり、互いにとても緊張している様子が見られました。前西生はお客様に徹し、入店→座席に案内されて注文→レジでお支払い→お店を出るところまで、本校生徒の練習に協力してくれました。

上練習後、前西生の感想を聞きました。

〇丁寧な言葉遣いで、目を見て接客をしてくれたので、雰囲気がとても良かったです。

〇質問についても、会話文を付け加えても臨機応変に対応してもらいました。

給食・食事感想では、本校生徒の課題となる少々辛口コメントもありました。

〇全体的にもう少し柔らかい雰囲気でできるともっと良くなると思います。

〇片付けの際に、お客様の忘れ物等を確認するようにしたら良いと思います。

貴重なお客様ボランティアのみなさんの声に、感謝です!今後の練習に生かしていきます!

 第1回目の交流日は、翌日に「ぐんまアビリンピック」を控えていました。前西生のみなさんから「何かあっても焦らず、今日のように明日も頑張ってください。応援しています!」と温かなエールをもらい、背中を押された大会前日にもなりました。

 

【第2回目 7月8日(金)】

上2回目の交流では、前西生にも接客サービスをする側にもなってもらいました。

本校の生徒から、トレイ、タンブラー、飲み物のセッティング等のウエイター業に必要なことを確認する前西生です。

上本校の生徒がまずは手本を示しました。本校の生徒が見やすくなるように、メニューの向きをさりげなく変えてくれた前西生でした。前西生の優しさに出会えました。

上次に、前西生がウエイターに挑戦です!本校の生徒は、お客様の立場になって練習をします。お客様の立場になり、ウエイター業を考える体験をするためです。

お客様の立場である本校生徒ですが、前西生の挑戦を優しく見守り、手を差し伸べる場面が見られました。

前西生のウエイターさんたちは、決められた台詞にないアドリブ満載で対応、爆笑の渦に包まれた前高特喫茶室となりました!

笑いは人を繋げる力があることを前西生のボランティアのみなさんから改めて学んだ第2回目の交流活動となりました。

 王冠王冠王冠

 今後も、前橋西高等学校の生徒のみなさまの協力をいただき、アビリンピック喫茶部門お客様ボランティアによる交流活動を継続していきます。

 進路実現に向けた自己発見のみならず、互いにさりげない小さな優しさを共有する体験を重ねながら、広い心で人間理解ができ、豊かな人間力に繋がる交流時間になることを祈っています。

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第1回就業体験実習

6月6日㈪~6月17日㈮の2週間、第1回就業体験実習・校内実習が行われました。

1年生は校内で、各学科に分かれて普通科は手工芸作業、職業科は農園作業、陶芸作業、被服・クリーニング作業に取り組みました。この期間に集中して作業を行うことで、基礎的な力をさらに高めていきます。

2・3年生は基本的に校外に出て一人一人が卒業後の進路につながるようそれぞれの実習先で製造、農業、介護や店舗での作業に取り組みました。緊張の中、みんなよく頑張りました。

写真は就業体験実習の様子です。

 

 

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校内体育大会

 5月19日(木)第25回校内体育大会が行われました。晴天の下に時折爽やかな風が吹くなか、生徒たちは、スマイルボウリング、フライングディスク、陸上競技から種目を選択し、それぞれが自己ベスト記録に挑戦したり、運動に親しんだりしていました。

 

 

 全校生徒が一緒に活動する貴重な機会に、活き活きとした表情で運動に取り組み、学年の枠を越えて交流を深めることができました。 

 大会の最後は前高特ソーランで締めくくりました。コロナ禍で演技の実施を見送っていたため、3年ぶりの演技となりました。3年生は、そろいのはっぴとはちまきを身につけて、堂々と踊っていました。保護者の皆様も応援に駆けつけてくださり、たくさんの拍手を送ってくださいました。ありがとうございました。

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