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第1回町内美化活動

 5月10日(火)3、4時間目に今年度最初の町内美化活動が行われました。当日は五月晴れになり美化活動には絶好な日となりました。学校周辺をクラスごとに分かれて清掃活動を行いました。

 みんなで協力して、積極的に空き缶、ペットボトル、ビニール等の散乱しているゴミを分別しながら集めました。

                          

  帰校後、回収したゴミは清掃美化委員が声を掛け合いながら燃えるゴミ、不燃ゴミ、危険物に分けてまとめました。

 今回回収したゴミは、燃えるゴミ1個、不燃ゴミ4個、危険物2個になりました。                               

 

 今年度も町内美化活動は継続していきます。 

 美しい街づくりを今後も取り組んでいきたいと思います。

 

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令和4年度入学式が行われました。

 4月8日に令和4年度の入学式が行われました。桜の花びらが舞い散る中、新入生たちは、真新しい制服に身を包み、期待と不安を胸に校門をくぐりました。

  入学式では新入生27名を代表し、産業工芸科の生徒が決意を述べてくれました。

  今年度は、新型コロナウィルスの感染予防のため、2・3年生は教室にてリモート参加となりましたが、後輩たちのために入学式の準備や後片付けを行い、あたたかく迎えてくれました。

  前橋高等特別支援学校の生徒として楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

 

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令和3年度卒業証書授与式が行われました

3月1日、第23回卒業証書授与式が行われ40名が巣立っていきました。まだあどけなく、不安と期待で胸がいっぱいだった3年前から、もうすぐ社会人となるにふさわしい堂々とした姿に成長をみせてくれました。前高特で学んだ「礼儀・感謝・挑戦」を胸にこれからも活躍してくれることを期待しています!

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第3回町内美化活動

 3月15日(火)、今年度最後の第3回町内美化活動が行われました。春雨もたらす地霧を眺め、鳥のさえずりを聞き、暖かな春を感じられる当日は、美化活動には絶好な日となりました。

 環境美化活動を通し生徒たちの様子を下記にてご紹介させていただきます。

このゴミは燃えるゴミ?それとも燃えないゴミ?互いに確認し合ってゴミの分別をしています。判断が難しいときには、付き添う職員に確認をしています。ゴミ分別の見分け方をこのような体験を通し、身に付けることもできることを感じた場面です。

側溝はゴミの宝庫のようです。今回も空き缶に、ペットボトル、空き箱等々、散乱しておりました。

「箸渡しはダメ!死んだもの!」、トング同士でゴミを渡そうとした一人の生徒が、仲間にこのような言葉を掛けられていました。日頃から言われているマナーや文化をこのような場面でも活かし学び合う生徒たちです。

そして、みんなで協力です!仲間が困難な状況にあると、互いに寄り添い合い、助け合います。

「こちらは燃えるゴミです。向こうは不燃物です。」と言葉を掛け合い、帰校後は回収したゴミをさらにまとめます。まとめ役は環境美化委員がしてくれます。

今回回収されたゴミの量は・・・

燃えるゴミ1袋、燃えないゴミ1袋

危険物1袋となりました。

 

 来年度も町内美化活動は継続していきます。日頃、支えてくださる清里地区のみなさまに感謝の気持ちを込め、美しい街作りの一助となれるように、今後も取り組んでいきたいと思います。

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作業学習製品展示会

3月2日から4日までの3日間、

前橋市総合福祉会館“みんなの店”前で行います。

 

農園・木工・陶芸・被服・クリーニング・普通科で製作した製品を展示し、生徒の学習している様子を紹介しています。

第2学年による販売会を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置期間中のため、今年度は展示のみとなりました。

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持久走大会が行われました。

 12月2日(木)令和3年度第21回校内持久走大会が開催されました。今年度から学校周辺道路を周回するコースに変更し、ロング、ショート、ウオーキングの各コースに分かれて78名の生徒たちが参加しました。ゴール時の表情は、笑顔、苦しそうな顔、今にも泣き出しそうな顔・・・といろいろですが、一人ひとりが達成感いっぱいの表情でした。優勝は男子は1年生の町田光志朗さん、女子は2年生の金澤詩織さんでした。保護者の皆様も応援に駆けつけてくださり、大成功に終わることができました。ご協力ありがとうございました。

 

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令和3年11月25日(木) 国府小との交流について

 11月25日(木)に国府小5年生82名の児童のみなさんが「福祉」の学習の一環として来校し、本校の生徒たちとともに授業に参加する交流学習を行いました。国府小のみなさんは11班に分かれ、本校の生徒たちが日頃学んでいる作業学習等の授業に参加しました。授業の時間が進むにつれ、本校の生徒と国府小のみなさんが互いに言葉を交わし合うようになり、心が打ち解けていく様子が見られました。本校の生徒たちの様子からは、日頃自分たちが学んだポイントを国府小のみなさんに伝える姿が見られ、とても微笑ましい光景として目に映りました。他校との交流が本校の生徒たちにとって、学んでいることを発揮できる絶好のチャンスとなっていることを感じました。交流時の様子を下記にて、いくつかご紹介いたします。

【陶芸作業の様子】お皿作り

 

陶芸での様子です。伸ばし棒が汚れたら拭くことや、片付けの際には、手ぬぐいを洗った後の水切りも大事であることも教える本校の生徒たちでした!

 

「ゆっくり、ゆっくり!そうそう上手、よくできてる!」と児童に言葉を掛ける本校の生徒です!

【クリーニング作業の様子】アイロンかけ

 

本校生徒:先ずはしわを伸ばして

児童:(言われたとおりにする)

本校生徒:そう、きれいにしわが伸ばせた。上手!

【被服実習の様子】 マスクケース作り

 

本校生徒:青い線に沿って、縫います。針で指を指さないように、気をつけてね。

児童:はい!

【農園実習の様子】リース作り

 

「星、きれいだね。自分の好きなところに貼っていいんだよ。」児童が選んだ物に共感し、好きなようにできることを伝える本校の生徒です。

【家庭科】 刺し子

児童が玉留めをする際に、そっと手を添え、糸が絡まないように支援をしている本校生徒です。

クローバーの刺し子ができあがりました。アイルランドの国花でもある三つ葉のクローバー、「希望・信頼」の花言葉を持ちます。ほんの少しの時間の交流の中でも、互いの希望や信頼に繋がる時間となっていると嬉しいです。

 

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前高特祭が行われました。

 例年11月に開催されております前高特祭が、新型コロナウイルスの感染防止のため入場者を生徒の家族に限定し、11月12日(金)に行われました。
 様々な制限がある中ではありましたが、生徒たちはこの日のために一生懸命製品作りを行ってきました。また、前高特祭の準備期間には、アイデアを出し合って商品陳列を工夫したり、接客の仕方を考えたりしながら、よりよい前高特祭実現にむけ力を合わせてきました。
 当日は、清々しい秋晴れとなり、98名のお客様にご来場いただきました。製品を誉めていただいたり、「大切に使うよ」など声かけをしていただいたりと、実際にお客様と交流することで、1年間の生徒たちの努力が報われたことと思います。
 本当にありがとうございました。
 前高特祭実行副委員長 角田静香

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清里小学校との交流が行われました。

『10月26日に清里小2年生38名と、農業園芸科1年生8名が本校にて交流活動を行いました。交流時は2班に分かれ、学校案内と農業園芸科が日々学習している植栽作業を活かしたパンジーの植え付けの共同学習をしました。交流を通し、互いに理解を深め、歩み寄る本校生徒と、清里小児童のみなさんの様子をご紹介します。

 【学校案内の様子】

 

本校中庭せせらぎ橋を渡る風景。中庭に到着すると、清里小児童のみなさんが楽しめるクイズをしました。児童のみなさんが元気に挙手をし、クイズに参加をしてくれています!

 

   

クイズ企画が、児童との距離を縮めてくれたようです。本校の生徒たちは案内途中に、ものまねを披露!清里小児童のみなさんも大爆笑!生徒児童間のちょっとした事柄が互いのアイスブレイクとなることを改めて感じた場面です。

【パンジー植栽共同学習の様子】

パンジーの植え付けでは、本校生徒が実演をしました。清里小のみなさんに理解していただけるように、スケッチブックに描いた絵も見せ、実演時の説明にも工夫をしました。

 

植栽をするパンジーは、好きな色を選ぶことができます。本校の生徒が農園を案内し、清里小児童が選んだパンジーを手に取る手伝いをします。

 

本校生徒 :やさ~しく、やさ~しく

清里小児童:やさ~しく、やさ~しく

パンジーの花や葉、茎を痛めないようにそっと触れ、優しく扱うことを本校の生徒たちが言葉にして教えます。すると、清里小の児童のみなさんもその言葉を繰り返し、優しい気持ちでパンジーや土に触れていました。パンジーの植栽の完成です! 

 

閉会式前の様子です。トイレ休憩で戻ってくる児童のみなさんを待っている間も、本校生徒によるコントを披露、どこまでも児童を飽きさせない工夫をしておりました!

パンジーの西洋の花言葉には『memories(メモリーズ 思い出)』という言葉があります。本校生徒、清里小児童のみなさんにとって、良き思い出となる交流時間を導いてくれたパンジーのようにも感じる今日です!

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