前高特TOPICS
令和3年度ハートフルアート展に出品する学校代表作品が決まりました。
1-3 榎田遥希さん「DJの手」
2-2 中本達也さん「中本の世界」
3-1 見城有美さん「ネコの町」
3-3 藤塚昌宏さん「実習中の私」
3-4 小野龍平さん「就業体験実習」
前高特祭が行われました。
例年11月に開催されております前高特祭が、新型コロナウイルスの感染防止のため入場者を生徒の家族に限定し、11月12日(金)に行われました。
様々な制限がある中ではありましたが、生徒たちはこの日のために一生懸命製品作りを行ってきました。また、前高特祭の準備期間には、アイデアを出し合って商品陳列を工夫したり、接客の仕方を考えたりしながら、よりよい前高特祭実現にむけ力を合わせてきました。
当日は、清々しい秋晴れとなり、98名のお客様にご来場いただきました。製品を誉めていただいたり、「大切に使うよ」など声かけをしていただいたりと、実際にお客様と交流することで、1年間の生徒たちの努力が報われたことと思います。
本当にありがとうございました。
前高特祭実行副委員長 角田静香
清里小学校との交流が行われました。
『10月26日に清里小2年生38名と、農業園芸科1年生8名が本校にて交流活動を行いました。交流時は2班に分かれ、学校案内と農業園芸科が日々学習している植栽作業を活かしたパンジーの植え付けの共同学習をしました。交流を通し、互いに理解を深め、歩み寄る本校生徒と、清里小児童のみなさんの様子をご紹介します。
【学校案内の様子】
本校中庭せせらぎ橋を渡る風景。中庭に到着すると、清里小児童のみなさんが楽しめるクイズをしました。児童のみなさんが元気に挙手をし、クイズに参加をしてくれています!
クイズ企画が、児童との距離を縮めてくれたようです。本校の生徒たちは案内途中に、ものまねを披露!清里小児童のみなさんも大爆笑!生徒児童間のちょっとした事柄が互いのアイスブレイクとなることを改めて感じた場面です。
【パンジー植栽共同学習の様子】
パンジーの植え付けでは、本校生徒が実演をしました。清里小のみなさんに理解していただけるように、スケッチブックに描いた絵も見せ、実演時の説明にも工夫をしました。
植栽をするパンジーは、好きな色を選ぶことができます。本校の生徒が農園を案内し、清里小児童が選んだパンジーを手に取る手伝いをします。
本校生徒 :やさ~しく、やさ~しく
清里小児童:やさ~しく、やさ~しく
パンジーの花や葉、茎を痛めないようにそっと触れ、優しく扱うことを本校の生徒たちが言葉にして教えます。すると、清里小の児童のみなさんもその言葉を繰り返し、優しい気持ちでパンジーや土に触れていました。パンジーの植栽の完成です!
閉会式前の様子です。トイレ休憩で戻ってくる児童のみなさんを待っている間も、本校生徒によるコントを披露、どこまでも児童を飽きさせない工夫をしておりました!
パンジーの西洋の花言葉には『memories(メモリーズ 思い出)』という言葉があります。本校生徒、清里小児童のみなさんにとって、良き思い出となる交流時間を導いてくれたパンジーのようにも感じる今日です!
第2回就業体験実習・校内実習が行われました。
8月30日(月)~9月24日(金)の4週間、第2回就業体験実習・校内実習が行われました。1年生は校内で、2つのグループに分かれて受託作業と農園実習に交代で取り組みました。2・3年生は校外に出て一人ひとりが卒業後の進路につながるようそれぞれの実習先で製造、農業、介護や店舗での作業に取り組みました。今回は緊急事態宣言下で実習期間の短縮や延期となってしまった実習先もあり、校内での実習となる生徒もいましたが、それぞれ、がんばりました。
写真は就業体験実習の様子です。
近隣事業所見学会に行ってきました。
8月26日(木)に1学年近隣事業所見学会に行ってきました。本来なら5カ所の事業所を見学させていただく予定でしたが、緊急事態宣言が発令されたこともあり、「障害福祉サービス事業所 菜の花」「株式会社太閣産業」「東日本ホールセール株式会社」の3カ所の見学となりました。大変暑い日だったので、感染症予防に加え熱中症にも気をつけて行ってきました。生徒たちはそれぞれの見学場所で、実際に働いている人の様子を見たり、お話を聞いたり、体験させていただいたりすることで、たくさんの気づきがあり、来週から始まる校内実習への意欲も高まったようです。
「菜の花」
「太閤産業」
「東日本ホールセール」
前高特TOPICS
令和7年度 入学式
4月8日(火)に入学式が行われ、36名の新入生を迎えました。
昨日の朝までつぼみだった桜が一気に咲いて満開になり、
前高特の歓迎の気持ちを桜が表してくれているようでした。
新入生のみなさんは、緊張している中にも、新しい仲間と顔を合わせ、これからはじまる新しい生活をがんばろうという意気込みが感じられ、頼もしい気持ちになりました。
今日から前橋高等特別支援学校の生徒として、充実した生活を送ってほしいと思います。