2021年11月の記事一覧
清里小学校との交流が行われました。
『10月26日に清里小2年生38名と、農業園芸科1年生8名が本校にて交流活動を行いました。交流時は2班に分かれ、学校案内と農業園芸科が日々学習している植栽作業を活かしたパンジーの植え付けの共同学習をしました。交流を通し、互いに理解を深め、歩み寄る本校生徒と、清里小児童のみなさんの様子をご紹介します。
【学校案内の様子】
本校中庭せせらぎ橋を渡る風景。中庭に到着すると、清里小児童のみなさんが楽しめるクイズをしました。児童のみなさんが元気に挙手をし、クイズに参加をしてくれています!
クイズ企画が、児童との距離を縮めてくれたようです。本校の生徒たちは案内途中に、ものまねを披露!清里小児童のみなさんも大爆笑!生徒児童間のちょっとした事柄が互いのアイスブレイクとなることを改めて感じた場面です。
【パンジー植栽共同学習の様子】
パンジーの植え付けでは、本校生徒が実演をしました。清里小のみなさんに理解していただけるように、スケッチブックに描いた絵も見せ、実演時の説明にも工夫をしました。
植栽をするパンジーは、好きな色を選ぶことができます。本校の生徒が農園を案内し、清里小児童が選んだパンジーを手に取る手伝いをします。
本校生徒 :やさ~しく、やさ~しく
清里小児童:やさ~しく、やさ~しく
パンジーの花や葉、茎を痛めないようにそっと触れ、優しく扱うことを本校の生徒たちが言葉にして教えます。すると、清里小の児童のみなさんもその言葉を繰り返し、優しい気持ちでパンジーや土に触れていました。パンジーの植栽の完成です!
閉会式前の様子です。トイレ休憩で戻ってくる児童のみなさんを待っている間も、本校生徒によるコントを披露、どこまでも児童を飽きさせない工夫をしておりました!
パンジーの西洋の花言葉には『memories(メモリーズ 思い出)』という言葉があります。本校生徒、清里小児童のみなさんにとって、良き思い出となる交流時間を導いてくれたパンジーのようにも感じる今日です!
前高特TOPICS
令和6年度 校内体育大会
5月15日(水)校内体育大会を行いました。美しい青空の下、時折心地よい風に吹かれながら競技を行うことができました。全校生徒を「赤城」「妙義」「榛名」の3団に分け、学年やクラスの枠を越えて交流を図りながら運動に親しみました。
個人種目ではトラック競技で50m、100m、200mから1つ、フィールド種目で立ち幅跳・走り幅跳び・ボール投げから1つを選択しました。団体では、台風の目リレー、ボール運びリレー、障害物リレー、駅伝競走、団対抗リレー、棒引き、長縄跳び、綱引きを行いました。
新年度が始まってから2ヶ月弱での大きな行事ですが、生徒たちは、コミュニケーションを図りながら、最後まで全力で挑戦しました。笑顔で運動に親しみ、互いをたたえ合いながら頑張る姿に、職員の顔は自然にほころんでいました。このような機会を作ることができ、本当に良かったです。
プログラムの終わりは、全校生徒による前高特ソーランです。法螺貝と太鼓の音を合図に隊列を作り、3年生は揃いのはっぴを身にまとい、はちまきを締めると顔が引き締まります。短い練習時間でしたが、堂々と踊り、大会に花を添えてくれました。
団対抗戦では榛名団が優勝を飾りました。保護者の皆様も大勢応援に駆けつけてくださり、良い大会になりました。