2025年8月の記事一覧
清里公民館主催の小学生向け夏休み教室が、本校を会場にしておこなわれました
7月25日
普通科の生徒が地域小学生4名に
「コピー用紙で封筒づくりとボールペン組み立て」を教えました。
捨ててしまうには“もったいない”
コピー用紙を包んでいた紙やカレンダーをリサイクル。
かわいい封筒に生まれ変わりました。
チームに分かれて、ボールペンの組み立てと分解の作業量競争もしました。
お店でボールペンを手にした時に、
組み立て作業を思い出してもらえるといいなと思います。
夏休み教室の様子(産業工芸科)
清里公民館さん主催の夏休み教室が行われました。
『高校生ティーチャー講座』ということで、前高特でも普通科、産業工芸科、農業園芸科で生徒が先生となり、ものづくりの楽しさを伝えます。
産業工芸家では、木工キーホルダーを作りました。
2年生から6年生まで10人の小学生が集まって、とてもにぎやかでした。
あちこちから「お兄ちゃん先生!」「お姉ちゃん先生!」と質問が飛び交い、小学生のパワーに押されそうになりながらも、高校生ティーチャーとしての役目を果たしてくれました!
前橋西高校との交流「アビリンピック同好会(ビルクリーニング)体験」
前橋西高校との交流「アビリンピック同好会(ビルクリーニング)体験」を行いました。
アビリンピックは、「アビリティ」(ABILITY・能力)と、「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせた造語で、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会(正式名称は「障害者技能競技大会」)です。
本校は例年、ビルクリーニング、木工、情報処理、喫茶サービスの部門に出場し、同好会活動で腕を磨いています。その日頃の活動を前西の生徒さんに体験してもらいました。
今回は、生徒のエージェンシーを生かし、前西の生徒さんの出迎え、総合実習室までの案内、交流体験の説明や進行も生徒が担当しました。その後、ダスタークロスの用具の使い方や、大会で注意することなどを実践も交えて説明できました。
前高特TOPICS
1学年事業所見学会がありました。
10月10日(金)、本校1学年は2か所の事業所を見学しました。卒業生が実際に働く様子を間近で見て話を聞き、製品ができるまでの工程を体感することができました。見学後には積極的に質問する姿が見られ、真剣にメモをとっていました。
校内実習で立ちっぱなしの作業の大変さを実感していたため、立ったまま作業を続ける姿を見られたことは、非常に貴重な経験となりました。
昼食は道の駅まえばし赤城に立ち寄り、クラスごとに決められたお小遣いの範囲内で好きなものを食べたり買ったりしました。学年全体での校外学習は初めてでしたが、生徒同士で協力する場面が見られ、クラスおよび学年としての仲間意識も少しずつ育まれていると感じました。